【なぜ伸びない?】英語力が伸び悩んだときに実践すべき思考法3選!

勉強のコツ

毎日英語を学習する中でこんな風に感じたことはありませんか?

  • 1年以上も英語学習を続けているのに、なかなか成果を実感できない。
  • 最近は思ったように英語力が伸びず何をすればいいのかわからない。

程度の差こそあれ、英語学習者ならだれでも1度は経験する悩みだと思います。

新入り君
新入り君

こんな人におすすめなのが、伸び悩んだときの思考法を知ることです。

こんな人におすすめなのが、伸び悩んだときの思考法を知ることです。

伸び悩んだときは

  1. 現状を確認すること
  2. 目的、ゴールを確認すること
  3. プロセスを考えること

これらを考えることで、有効な手段を取ることができます!

英語学習に十分な時間を割いているのに成果を実感できていない人には効果抜群です。

今回の記事でわかること
  • あなたの英語力が伸び悩む理由
  • 伸び悩んだときの思考法3選

忙しい毎日の合間を縫って英語を学習しているのだから、何としても成果を上げたいと思っている人には非常に参考になる内容になっているので、ぜひご覧ください!

あなたの英語力が伸び悩む理由

皆さんは英語学習を始めてどれくらい経ちましたか?

英語は短期間では身に付きません。
1年以上の期間にわたって学習を継続することが肝心です。

ただ、長期間にわたる学習の中で常に順調に成績の伸びを実感できる人はいません。

誰しも壁にぶつかって悩むことがあります。

では、なぜ頑張って勉強しているのに英語力が伸び悩んでしまうのでしょうか?

主な原因は「全体像を把握できていないから」だと思います。

皆さんは以下の質問にすんなり答えることができますか?

  • どんな状態を目指して英語学習を進めていますか?
  • その状態に到達するにはなにを勉強すればいいですか?

意外と答えるのに苦労しますよね。

英語力が伸び悩んでいる人は、我流で学習を進めてしまっている可能性が高いです。

社会人など限られた時間内で成果を出すためには、我流ではなく、英語力が身につく全体像を把握したうえで日々の学習に取り組むことがポイントです。

では、具体的にどうすれば英語力がみにつく全体像を把握することができるのでしょうか?

伸び悩んだときの思考法3選を紹介します。

伸び悩んだときの思考法3選

ここからは伸び悩んだときに実践してほしい思考法を3つ解説します。

1つだけでもいいので、実行できそうなものがあれば、ぜひ普段の英語学習に取り入れてみてくださいね。

現状を確認する

おすすめの思考法1つ目は現状を確認することです。

現状を確認することがなぜ有効かというと、的外れな解決策を防ぐことができるからです。

例えば、リスニング力が伸びず悩んでいたとします。

正しい発音の知識がなかった場合、いくら音声を聞きまくっても効果は限定的です。

ですが、安直にリスニング力がないのは「聞く量が足りないからだ!」と考えてひたすら音声を聞きまくる人がいます。

根本的な解決策を導くためには、現状を正しく把握することが大切です。

この例の場合、発音知識が足りていないことが把握できていれば、単純に英語を聞きまくることは有効な解決策にはならないことがわかるでしょう。

つまり、的確な判断を下すためには現状を確認することが大切なのです。

目的、ゴールを確認する

おすすめ思考法2つ目は目的、ゴールを確認することです。

なぜなら、目的、ゴールを確認することで最適な学習法を知ることができるからです。

英語を学習する目的は人それぞれです。

ビジネス英語を習得して、転職・昇格・昇進に活かしたい人もいれば、海外旅行でスムーズなやり取りをしたい人もいます。

当然どのような目的かによって、最適な学習は異なります。

学習が長期になればなるほど忘れがちなので、改めて考えてみてください。

  • あなたはどんな状態を目指していますか?
  • そもそもなぜ英語学習を始めましたか?

以上の質問に明確に答えられた人は、自ずと最適なプランが見えてくるでしょう。

答えに詰まってしまった人は、焦らずに考え直してみることをおすすめします。

最終地点がわからないまま走り続けても必ず息切れします。目的地をしっかり定めてから走り出すようにしましょうね。

伸び悩んでいる人は改めて目的、ゴールを確認してみましょう。

プロセスを考える

おすすめ思考法3つ目はプロセスを考えることです。

なぜなら、具体的なプロセスまで考えないと結果は変わらないからです。

現状を把握し、最終目標が定まれば、やるべきは具体的な計画(学習法)の選定です。

現状の課題を解決し、最終目標を達成するために必要なことを考えてみましょう。

ポイントは課題を細分化することです。

例えば、リスニングが苦手という課題を抱えていた場合、このままだと課題が大きすぎて解決策が考えにくいです。

前提知識・音声知覚・意味理解の3つにリスニング力を分解すると、自分が苦手な部分が見えてきます。

  • そもそも発音記号が読めないな(前提知識)
  • なんて言ってるか全然聞き取れないな(音声知覚)
  • 聞き取れはするけど意味までは理解できていないな(意味理解)

このぐらい具体的に現状の問題点を細分化することができれば、今後やるべき学習の方針は立てやすくなります。

このようにして、具体的なプロセスまで考えることを忘れないでくださいね。

まとめ:壁にぶつかってもめげずに努力し続けよう!

今回は英語学習を続ける中で、伸び悩んだときに実践すべき思考法について解説しました。

誰しも成績がうまく伸びないときはあります。

そんな時、諦めたくなると思いますが、適切な対処法を知っておけば、あなたの学習がとん挫する可能性は著しく下がるでしょう。

そういう意味で、壁にぶつかった際の思考法について事前に知っておくことは非常に有意義です。

伸び悩んだときの思考法3選は以下の通りです。

伸び悩んだときの思考法3選
  • 現状を確認する
  • 目的、ゴールを確認する
  • プロセスを考える

適切な解決策を導くためには、現状把握と最終目標の確認が欠かせません。

この点を踏まえておけば、おおまかな方針で間違いを犯す可能性はぐっと減るので、安心して学習を継続することができます。

語学は継続しないと意味がありません。

長期に及ぶ英語学習において、1度も悩まずに学習を進められることはありません。

今後も伸び悩むことがあると思いますが、適切な対処法を知っておけば、なにも恐れる必要はありません。

どうすればいいかわからなくなったら、いつでもこの記事を参考にしてくださいね。

みなさんの英語学習を応援しています!

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